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皆さんこんにちは!
株式会社RYUSENの更新担当中西です♪
秋らしい北風が心地いい季節になりましたが、朝晩の冷え込みはとてつもないですね。。。
体調管理には皆様お気をつけください!
さて本日は
リサイクル雑学講座③
SDG’s~つかう責任・つくる責任~
ということで、本記事では、この課題について深掘りし、その重要性や取り組み事例を紹介します♪
持続可能な開発目標(SDGs)の12番目に掲げられている「つくる責任、使う責任」は、私たちの消費と生産の在り方を見直し、地球環境や社会的課題に配慮した経済活動を促進するものです。このテーマは、日々の生活から企業活動に至るまで、多くの場面で深く関わる目標です。
目次
この目標は、消費と生産のパターンを持続可能な形に変えることを目的としています。これには以下の要素が含まれます:
地球が供給できる資源には限りがあります。例えば、石油や金属鉱物などは、現在の消費速度ではいずれ枯渇する可能性があります。また、森林伐採や水資源の過剰使用は、環境破壊を引き起こします。
特にプラスチックゴミや食品廃棄物は深刻な問題です。プラスチックは分解に数百年かかり、海洋生態系に悪影響を及ぼします。一方で、食品ロスは約3分の1の食料が無駄になるという統計があり、多くの人々が飢えに苦しむ中で重大な倫理的問題を抱えています。
無駄な消費や大量生産は温室効果ガスの排出を増加させ、気候変動を加速させます。この影響は、私たちの生活や将来の世代に深刻な結果をもたらします。
「つくる責任、使う責任」を実現することは、地球環境だけでなく、社会全体の福祉向上にも繋がります。一人ひとりが小さな行動を積み重ねることで、大きな変化を生み出すことが可能です。私たちは今こそ、未来世代のために責任ある選択をしなければなりません。
次回リサイクル雑学講座④もお楽しみに♪